NPO法人オーバーザレインボー


木曜日:ダンス

毎週木曜日はダンスです。
 
“からだ育てあそび”、“ボックスを使って”、“フロアでのダンスの基礎”、そして毎年一年に一度、5月公演の舞台に向けての練習に取り組んでいます。

輪になって踊ります



“からだ育てあそびダンス”は、松井洋子が長年取り組んできた*ことばの教室で創作した輪体操をベースに*"からころ"音楽担当の松井学が作曲してうまれました。


ボックスを使ったダンスです




“ボックスを使って”では、体幹の使い方、手の動き、足の動きを呼吸とともに学びます。



“フロアでのダンスの基礎”は真っ直ぐな姿勢でからだに軸を通し、動くことにチャレンジします。
 
片足で立ち、もう片方の足を動かしたり、上体をカーブ、ティルト、ツイスト、アーチなどにチャレンジしていきます。

「プリエ」の動きです皆で「ティルト」をします


最初は皆お腹の支えがなくて、姿勢をまっすぐに保つことが難しく、手や足先に力が入ってしまいます。しかし、メンバーの誰もが踊ることが大好きです。楽しみながら少しずつやっていくうちに、お腹に力が入り、まっすぐな姿勢が取れるようになっていきます。「ゆらゆら ゆらりんこ、遠くへ行きたい〜♪」などと大きな声で歌い、皆で輪になって踊ります。
 
そして年一回の舞台でいきいきと表現することも年中行事になって、メンバーの大きな楽しみになっています。今までは2013年「セロ弾きのゴーシュ」、2014年「銀河鉄道の夜」、2015年「風野又三郎」、2016年「雪渡り」、2017年「バグダッドの兵士たち」、そして2018年「ハンナのかばん」に取り組みました。

足先を伸ばす「ポイント」の動きです 歌いながら、楽しく踊ります ボックスの座り方を練習です 左右に揺れる「スウェイ」の動きです ボックスに座り、きれいな腕の形をとります 胸をそらして「アーチ」です 「ティルト」の動きです 「ブラッシュ」は片足で立ち、後ろに足を出します。 皆で一緒に「ブラッシュ」です

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*ことばの教室−ハンディのある子どものための教室、YWCAことばの教室
*"からころ"−からだとこころの出会いの会 略